ひらめきやイメージを司る右脳と論理的思考を司る左脳。
人間は右脳と左脳を使い分けているといわれています。
なかでも右脳の記憶力は左脳の数千倍といわれ、膨大な量の情報を高速で処理することができ、さらに一度インプットされた情報は消えずに残ります。
そんな右脳がとくに活発に動くのが3~4歳の幼児期。この時期のこどもが一年間に覚える言語数は約800語~1000語になると言われています。
右脳が活発な幼児期のこどもたちは、目で見たものをまるで写真を撮るかのように素早く正確に記憶していきます。
しかし大人になるにつれ、右脳の働きは衰え、論理的な思考の左脳が発達してくるので、こどもに比べて記憶の蓄積力が弱くなってしまうのです。
そこで今右脳を開発する手段として注目されているのが、珠算式暗算(そろばん)です。
珠の形をイメージして浮かべるトレーニングをすることで、右脳の活性化を大きく促します。
ワクムスでは、とにかくイメージすることを大切にしており、イメージ力、記憶力などの「脳力」も身に付きます。
スマホやパソコンが普及し便利な世の中になった反面、昔に比べて五感を使って脳を刺激する機会が減ってきている現代社会。
そろばんは現代人にこそ必要なトレーニングではないでしょうか。