「好きこそ物の上手なれ」とは、どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いという意味のことわざです。
物事に深く取り組むためには、まずは好きになることが第一歩!
では、好きになるために大切なこととは・・・?
その1.多くの「できた!」「分かった!」を経験する
ワクムスでは、一人ひとりに合ったハードルを用意し、あきらめずに乗り越えていく力を育んでいます。
自信が持てない子には、少しずつでも確かな成功体験を。進度の早い子には、さらなる向上心の刺激を。
自分の力で乗り越えていくことで、「やればできる」という自信を育て、「好き」「楽しい」、そして「もっと頑張りたい」という向上心につながります。
その2.常に次のステージへチャレンジする
「楽しい」と感じる時は、今までできなかったことができるようになった時です。
それは、人と比べて自分はできる・できないではなく、一日一日のできたことに目を向けていくこと。
点数が5点上がった、題数が一問増えたなどの、自分の頑張りを見落とさないことが大切です。
日々の小さな変化に目を向けることで、達成感や自分の成長を感じることができ、楽しくなります。
「楽しい」という気持ちは、さらに上を目指したいという意欲を掻き立てます。
ワクムスでは、検定試験、そろばんコンクール、競技大会等、常に挑戦できる環境があります。
そこで、常にステップアップを目指すことができるのです。
子どもがさらにそろばんを「好き」になるために、家庭でできることとは?
子どもの成長には個人差があります。一人ひとりが壁を乗り越えるまでにかかる時間は、それぞれ違います。
「誰かと同じようにできたか」という評価ではなく、自分自身ができるようになったかという軸で、子どもを評価してあげてください。
そして、もし子どもが壁にぶつかっても、共に乗り越える気持ちで支え、乗り越えた時には大いに褒めてあげてください。
子どもが好きになったこと・頑張っていることを継続する環境を作ってあげ、応援する、褒めてあげることが大事なことなのです。